2011年8月19日金曜日



















製造元 テヌータサントーメ社 イタリア
内容量 750ml
使用ブドウ メルロ60%、カベルネフラン20%、カベルネソービニョン20%
飲み口 アルコール度数:14.3%程度
フルボディ<
飲み頃温度 18~20℃
味わい まずシナモン、ペッパーなどのスパイシーさ、それに続いてレザーやタバコの香りが感じられる。時間を置くと、木の実のジャムやバニラ、トーストの香りが立ってくる。

くっきりとしたタンニンと、バランスの取れた酸が特徴のフルボディ。
相性のよい料理  肉料理全般、ローストした料理、ハードチーズ
製法 フレンチオーク(50%・・・バリックトノー、50%・・・トノー)にて18ヶ月熟成。30%新樽。瓶詰め後最低6ヶ月以上経て出荷。

2011年7月14日木曜日

ボルドー右岸のメルロの歴史

18世紀末からボルドー右岸に植えられたメルローは、ボルドーの中で最も新しい品種です。

1955年にはサン・テミリオンの格付が発表されました。

サン・テミリオンは、メドックの格付と異なり、10年に一度、格付けが見直されます。

1977年
以前は、無名だった「シャトー・ペトリュス」がメドックの一級格付ワインよりも高値で取り引きされ始める。

1979年
メルローの代表格であり、ガレージワインの先駆け「シャトー・ル・パン」のファースト・ヴィンテージ。
いまや世界一高価なワインとして知られる「ミッシェル・ロラン」が名声を確立したきっかけのワイン。

1991年
メルロー好きなら一度は飲んでおきたい「シャトー・ヴァランドロー」のファースト・ヴィンテージ。
「ミッシェル・ロラン」がコンサルタントを務めることで、短期間で驚くほど高値になっていった「シンデレラワイン」

1995年
ル・パンの成功をきっかけに、ポムロールに隣接するサン・テミリオンで高い比率のメルローを使用したワインが急増する。
これらのワインは、少量生産のため、ガレージに置いておけるだけの量から「ガレージ・ワイン」と呼ばれるようになる。

また、「ミッシェル・ロラン」とともに、もう一人忘れてはいけないのが、メルロー好きなら一度は聞いたことがあるであろう「パヴィ」や「マッカン」や「ラ・モンドット」などを造りあげた天才醸造家「ステファン・デュルノンクール」。

その後、これらのメルローを使用した右岸ワインに対し、「ロバート・パーカー」が高得点を連発したことにより、「メルローブーム」が起こりました。
かつてないほどの凝縮感や完熟感を感じた人々が右岸メルローを飲みあさりました。

>>ミッシェルロランとドゥルト社の共同開発「ヌメロ・アン」

2011年6月8日水曜日

メルローの特徴と主な生産地区

ワインの葡萄品種「メルロー」

ボルドー発祥のメルロー

メルローは、フランスのボルドーを発祥地とする代表的な赤ワイン用ぶどう品種のことです。

メルロとメルロー

「メルロ」だったり「メルロー」だったりどっちなの?って思うこともありますが、どちらも正解です。

※スペル

アルファベット表記するとMerlot。

良きライバル≪カベルネ・ソーヴィニョン≫

五大シャトーで知られているボルドーには、カベルネ・ソーヴィニョンというもう一つ代表的なぶどう品種があります。このカベルネ・ソーヴィニョンに比べるとメルローは、色はやや朱色を帯びており、プルーンのような、熟した黒い果物の香りが特徴です。味わいは、酸味やタンニンが程よく、芳醇でまろやかで繊細なワインです。

五大シャトー

  • シャトー・ムートン・ロートシルト
  • シャトー・ラフィット・ロートシルト
  • シャトー・マルゴー
  • シャトー・ラトゥール
  • シャトー・オー・ブリオン

メルローの中心地はボルドー右岸

ドルドーニュ川右岸に位置するサンテミリオンやポムロールなどでは、メルローが主体となっているワインが多く存在します。右岸地区は比較的に重い石灰質の土壌が多く、メルローの生育にピッタリの環境だからです。

ボルドー左岸でもメルローは人気

ボルドー左岸地区の中でも、土壌が比較的重いところでは、メルローを多くブレンドするシャトーがたくさんあります。

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